剣の軌跡

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●剣の軌跡

unityにはtrail rendererとかいう軌跡を描画する基本的な機能はありますが，
これはフレーム間の補完がないので，
剣振りのようなすばやい動作に軌跡として使うと，
カクカクした軌跡になってしまうので何かしっくり来ません。

そこでプログラミングしたい気分のときに，
自前で作ってみました。

何気にscriptでmeshを作ること自体初めての試みだったので，
色々手探り感があって面白かったです。

まずは，
・剣の先（点A)と根本(点B)のpositionを毎フレーム取得
・線分ABの軌跡でmeshを張る
という補完をしない軌跡の最も基本的なコードを書いてみました。（一番上の画像）
正直意外とカクカク感が感じられず，
これでいいかな，と思いましたが，
このときはちょっと複雑なコードを書きたい気分なので
ネットでスプライン曲線についてちょっと調べてごちゃごちゃ頑張りました。

コードの内容は面倒なので，
結果の画像を載せます。

↓分割なし


↓四分割でスプライン補完


↓四分割でスプライン補完＋歪シェーダ


最終的にはなめらかな剣の軌跡が実装できました。
以前に書いた攻撃判定のスクリプトと関連付けてるので，
軌跡が発生するのは当たり判定が有効なときです。

一番基本的な補完のプログラミングでしたが，
それでも思い通りのものができたときは達成感があっていいですね。




●落下攻撃，ジャンプ攻撃

落下モーション中に攻撃ボタンを押すと落下攻撃に派生します。
ジャンプ攻撃は攻撃ボタンとジャンプボタン（R２）を同時に押すと発生します。
出が速いので止めをさすときとかによさそうです。

モーションは全武器共通なので，ハンマーとか重そうな割に
剣と同じジャンプ攻撃モーションなのでなんかヘンですが，
まぁいいでしょう。スタミナすごい消費するとかして調整します。



次はエネミーの作製を引き続き行う予定ですが，
今はプレイヤーの装備を作りたい気分なので，そっちを優先します。
それでは～

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