引っ越し完了、ダクソ３感想

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ダークソウル３　感想

※ネタバレ注意



まず総合として、
ダークソウル３は紛れも無くシリーズの集大成です。

世界観、探索の楽しみ、強敵との戦い、達成感、
などのシリーズの売りが、
完璧に磨き上げられてここに完結しています。

おそらく、ソウルシリーズとして、あるいは似た作品として
これを超える作品が現れることは当分ないでしょう。
現在の3Dアクションゲームの頂点といっても過言ではないと思います。

いつも愛用していたブロードソードを拾ったときの喜び。
レベルアップしていくにつれ
苦戦していたロスリック騎士が難なく倒せるようになる感触。

ここ、なんかアノロンに似てるなぁ・・・と思いながら進むと、
暗月の小霊廟のグウィン像、動く螺旋階段を作動させて
徐々に心拍数が上がる。
そしてアノール・ロンドというテロップが
ドゥーンとでてきたときの感動は言葉にできないです。

防具やNPCなど作品全体がファンサービスのようなものでした。
欲をいえば、ガーゴイルが雑魚で出てきて、
どうせ出すならあのBGMで複数ボスにしてほしかったです。
たぶん、相当高揚したと思います。


ボスもシリーズ最終ということで動く動く！
このアクティブさはブラッドボーンを彷彿とさせます。
プレイヤーの動きはブラッドボーンよりも遅いですが、
回避したりガードしたり、いい戦法を見つけることで
勝機を見出すこの楽しさ。高揚感。

正直なところ、苦戦したのは裏ボスの無名の王くらいで、
あとは全部あっさり倒せました。
レビューではヌルゲーという意見がありますが、
それは勘違いしています。
プレイヤーが、ソウルシリーズをプレイする上で、
成長しきってしまったんです。
ダクソ3のボスがぬるいのではなく、
プレイヤーがうまくなったのです。

僕はちょうどいい湯加減のゲームだと感じました。

楔石の塊がざくざく拾えるようになってくると、
「あぁもう終盤か・・・」
原盤が手に入った時、喜びと同時に、
「あぁもう終わりか・・・」という切なさ。

ブロードソード+10をもって最初の火の炉を進むとき、
あぁダークソウルが終わっちゃうんだな
と悲しい気持ちになりました。


DLCが出る可能性はもちろんありますが、
ソウルシリーズを締めくくるにふさわしい、
すばらしい作品でした！

ありがとうフロム！！

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