諸々ゲーム感想
2018/06/05 Tue. 15:06 [edit]
今回は,だいぶ前にクリアしたのも含みますが
・アサシンクリードオリジンズ
・モンスターハンターワールド
・Dark Souls Remastered
・Detroit become human
の感想を書きます。
多いので全部まとめて1時間くらいで書けるくらいで,
さっくりと書いていきます。
あと,インディーゲームの
・虚無と物質の彼女(体験版)
の感想も少し書きます。
・アサシンクリードオリジンズ
・モンスターハンターワールド
・Dark Souls Remastered
・Detroit become human
の感想を書きます。
多いので全部まとめて1時間くらいで書けるくらいで,
さっくりと書いていきます。
あと,インディーゲームの
・虚無と物質の彼女(体験版)
の感想も少し書きます。
-- 続きを読む --
例によって個人の感想ですので,あしからず。
簡略版なので点数つけるのはやめときます。
◇アサシンクリードオリジンズ
アサシンクリードシリーズは初体験です。
イメージとしてはコソコソ隠れてステルスするゲームで,
正直ステルスゲームは苦手です。
性格の問題ですが,じっと隠れてドキドキする時間が苦手で,
真っ向勝負で戦うアクションが大好きなのです。
(時オカのハイラル城子供時代のステルスすら苦手なレベルです)
ただ,本作は近接武器も強く
自分好みのアクションスタイルでも遊ぶことができ楽しかったです。
ステルスも思ったより簡単で,バレてもねじ伏せることができるので,
慣れてきたらステルス(ゴリ押し)で進めました。
砂漠のオープンワールドということで,
確かにだだっ広い感じはあるのですが,特に嫌な感じは受けず,
観光気分で探索できたのは良かったです。
嫌なところは,キャラ/敵の強さがレベルに依存する部分が非常に大きく,
しかもそのレベルを上げる手段がクエストの進行というのが
自分の中ではしっくりこなかったです。
◇モンスターハンターワールド
やっぱモンハン面白いです。
(やっと)正当進化という感じでした。
ランスを使い始めたんですが,
ガードが強くて真っ向勝負という感じで楽しかったです。
一番苦労したのがネルギガンテですが,
何度か死んで,ガード性能を上げる装備を用意して
強くなっていく実感が,まさに,あーこのゲーム楽しいなと思えるところです。
個人的に良いと思ったのは,無駄にオープンワールド化しなかったところ。
森の最上部に登っていくのは糞面倒でしたが,マップの密度を上げて,
敵と戦うステージにちゃんと仕上げているところは良かったです。
あと,モンスターの生態に力を入れたところも良かったです。
youtubeに観察動画上がっていますが,
こういうところをしっかり作ってあるのはとても好感が持てました。
モンスターの数が少ないという指摘がありますが,
自分はモンハンガチ勢ではないのでほとんど気にならず,
飽きる前にいいボリュームで終わったな,という印象でした。
思い出した頃に戦いたいモンスターがアプデされたらまたやろうと思います。
◇Dark Souls Remastered
ダークソウルのリマスター版です。
リマスターという言葉をどう捉えるか,どう定義されているか,
という問題はあるかと思いますが,
個人的に今回のリマスターという言葉は「移植」とほぼ同レベルだと感じました。
もちろん,ゲームそのものはとてもおもしろいです。
ただ,リマスターという言葉に期待したほどのものではありませんでした。
対人・協力プレイはほとんどしない自分にとって今回のリマスターは,
解像度が上がってエフェクトがきれいになっただけでほとんどそのままの作品です。
せめて使いにくいUIくらい刷新してよ・・・
服や布が揺れるようにしてよ・・・
そこまでやるとリメイク?・・・じゃあリメイクして出してよ・・・
まぁそういう不満はあるんですが,
やっぱりゲームそのものは,本当に面白い。
ちなみに5万円もするTrilogyBoxを買いましたが,
まぁモノは3万円,残りは,お布施ですね。
◇Detroit become human
久しぶりに衝撃を受けました。
すごいゲームでした。
よく,ゲームを褒める(?)キーワードとして
「プレイする映画」とかいう表現がありますが,
自分は「じゃあ映画でいいじゃん」って言っちゃうタイプです。
ゲームであるためには,
プレイヤーの意思・選択が反映される必要があります。
アクションゲームは自然とこの条件を満たしますが,
ストーリーに重きを置くゲームはこの要素が薄くなりがちで,
何か途中で戦闘があったけど,結局映画を薄めて見た感じだなぁ,
という感想を抱くことが多いです。
しかし本作はそんなことなかったです。
様々な選択の連続,そして物語がすごい分岐。
いたずらに物語の長さを追わず,
幅を広げてボリュームを上げている点,
制作側のこだわりというか,こういうゲームを作りたい,
という意思が見えてきました。
映像もとてもキレイです。
(ただ,かなりPS4のファンがうるさいです・・・)
選択肢は迷うことが多く,
選んでから後悔することもとても多い,
でも面白い。ちゃんとその選択がストーリーに反映されるから。
唯一QTEはいらないかなぁ・・・と思いましたが,
まぁそこまでゲームの楽しさを妨げるものでもないし,よしとしましょう。
◇虚無と物質の彼女(体験版)

錦の北条氏制作のインディーゲーム
虚無と物質の彼女,体験版をプレイしました。
なかなか強烈なタイトルです。
3DアクションRPGです。
作品の内容は製作者の方のHPを見たほうがよく分かると思います。
自分はあまり詳細を理解せずに適当なことを言いますが,
プロの声優を起用するという行動力,
日本のリアルな風景を一人で作り上げる気力,
その他諸々破綻なく組み立てる技術力。
twitterでも言動を眺めていますが,
なかなかおぞましい力を持った人間の力作(体験版)です。
体験版はかなりシンプルな内容でしたが,
本気度は伝わってきました。
カットシーンではキャラクターのトークが聞けますが,
やっぱりプロの声優使うだけで本物感がありますね。
カメラワークにもこだわりが少し感じられました。
あと表情が動くのもびっくり。
アクション面はシンプル操作でリアルな動きというよりは,
軽快なややデフォルメチックなアニメーション。(おそらく自前?)
動かしててイライラすることはないですが,
声優にお金を使うのなら,
モーションに投資するのものありかなと思いました。
敵との戦闘は,いつもの錦の北条さん作品らしい感じですが,かなり大味。
予備動作が少ないので単調な動作ですが結構喰らいます。
戦っていて楽しいよりはすこし作業感が強いですね。
風景は美しいです。ただ,マップはすこしだだっ広い印象。
ある意味リアルな,変化のない街並みですが,
この美しさなら,他のマップも見てみたい!と期待できますね。

というわけで,体験版の感想としては,
期待大!発売されたら買います。
おまけ,電柱に登れた

急傾斜の電柱なので,滑り判定が得られず,
スイスイ登れました。
以上でした!
自分のゲーム制作は,
テキスト英訳中ですが全然進みません\(^o^)/
10~20万くらい出すからだれかやってくれないかなぁ…
例によって個人の感想ですので,あしからず。
簡略版なので点数つけるのはやめときます。
◇アサシンクリードオリジンズ
アサシンクリードシリーズは初体験です。
イメージとしてはコソコソ隠れてステルスするゲームで,
正直ステルスゲームは苦手です。
性格の問題ですが,じっと隠れてドキドキする時間が苦手で,
真っ向勝負で戦うアクションが大好きなのです。
(時オカのハイラル城子供時代のステルスすら苦手なレベルです)
ただ,本作は近接武器も強く
自分好みのアクションスタイルでも遊ぶことができ楽しかったです。
ステルスも思ったより簡単で,バレてもねじ伏せることができるので,
慣れてきたらステルス(ゴリ押し)で進めました。
砂漠のオープンワールドということで,
確かにだだっ広い感じはあるのですが,特に嫌な感じは受けず,
観光気分で探索できたのは良かったです。
嫌なところは,キャラ/敵の強さがレベルに依存する部分が非常に大きく,
しかもそのレベルを上げる手段がクエストの進行というのが
自分の中ではしっくりこなかったです。
◇モンスターハンターワールド
やっぱモンハン面白いです。
(やっと)正当進化という感じでした。
ランスを使い始めたんですが,
ガードが強くて真っ向勝負という感じで楽しかったです。
一番苦労したのがネルギガンテですが,
何度か死んで,ガード性能を上げる装備を用意して
強くなっていく実感が,まさに,あーこのゲーム楽しいなと思えるところです。
個人的に良いと思ったのは,無駄にオープンワールド化しなかったところ。
森の最上部に登っていくのは糞面倒でしたが,マップの密度を上げて,
敵と戦うステージにちゃんと仕上げているところは良かったです。
あと,モンスターの生態に力を入れたところも良かったです。
youtubeに観察動画上がっていますが,
こういうところをしっかり作ってあるのはとても好感が持てました。
モンスターの数が少ないという指摘がありますが,
自分はモンハンガチ勢ではないのでほとんど気にならず,
飽きる前にいいボリュームで終わったな,という印象でした。
思い出した頃に戦いたいモンスターがアプデされたらまたやろうと思います。
◇Dark Souls Remastered
ダークソウルのリマスター版です。
リマスターという言葉をどう捉えるか,どう定義されているか,
という問題はあるかと思いますが,
個人的に今回のリマスターという言葉は「移植」とほぼ同レベルだと感じました。
もちろん,ゲームそのものはとてもおもしろいです。
ただ,リマスターという言葉に期待したほどのものではありませんでした。
対人・協力プレイはほとんどしない自分にとって今回のリマスターは,
解像度が上がってエフェクトがきれいになっただけでほとんどそのままの作品です。
せめて使いにくいUIくらい刷新してよ・・・
服や布が揺れるようにしてよ・・・
そこまでやるとリメイク?・・・じゃあリメイクして出してよ・・・
まぁそういう不満はあるんですが,
やっぱりゲームそのものは,本当に面白い。
ちなみに5万円もするTrilogyBoxを買いましたが,
まぁモノは3万円,残りは,お布施ですね。
◇Detroit become human
久しぶりに衝撃を受けました。
すごいゲームでした。
よく,ゲームを褒める(?)キーワードとして
「プレイする映画」とかいう表現がありますが,
自分は「じゃあ映画でいいじゃん」って言っちゃうタイプです。
ゲームであるためには,
プレイヤーの意思・選択が反映される必要があります。
アクションゲームは自然とこの条件を満たしますが,
ストーリーに重きを置くゲームはこの要素が薄くなりがちで,
何か途中で戦闘があったけど,結局映画を薄めて見た感じだなぁ,
という感想を抱くことが多いです。
しかし本作はそんなことなかったです。
様々な選択の連続,そして物語がすごい分岐。
いたずらに物語の長さを追わず,
幅を広げてボリュームを上げている点,
制作側のこだわりというか,こういうゲームを作りたい,
という意思が見えてきました。
映像もとてもキレイです。
(ただ,かなりPS4のファンがうるさいです・・・)
選択肢は迷うことが多く,
選んでから後悔することもとても多い,
でも面白い。ちゃんとその選択がストーリーに反映されるから。
唯一QTEはいらないかなぁ・・・と思いましたが,
まぁそこまでゲームの楽しさを妨げるものでもないし,よしとしましょう。
◇虚無と物質の彼女(体験版)

錦の北条氏制作のインディーゲーム
虚無と物質の彼女,体験版をプレイしました。
なかなか強烈なタイトルです。
3DアクションRPGです。
作品の内容は製作者の方のHPを見たほうがよく分かると思います。
自分はあまり詳細を理解せずに適当なことを言いますが,
プロの声優を起用するという行動力,
日本のリアルな風景を一人で作り上げる気力,
その他諸々破綻なく組み立てる技術力。
twitterでも言動を眺めていますが,
なかなかおぞましい力を持った人間の力作(体験版)です。
体験版はかなりシンプルな内容でしたが,
本気度は伝わってきました。
カットシーンではキャラクターのトークが聞けますが,
やっぱりプロの声優使うだけで本物感がありますね。
カメラワークにもこだわりが少し感じられました。
あと表情が動くのもびっくり。
アクション面はシンプル操作でリアルな動きというよりは,
軽快なややデフォルメチックなアニメーション。(おそらく自前?)
動かしててイライラすることはないですが,
声優にお金を使うのなら,
モーションに投資するのものありかなと思いました。
敵との戦闘は,いつもの錦の北条さん作品らしい感じですが,かなり大味。
予備動作が少ないので単調な動作ですが結構喰らいます。
戦っていて楽しいよりはすこし作業感が強いですね。
風景は美しいです。ただ,マップはすこしだだっ広い印象。
ある意味リアルな,変化のない街並みですが,
この美しさなら,他のマップも見てみたい!と期待できますね。

というわけで,体験版の感想としては,
期待大!発売されたら買います。
おまけ,電柱に登れた

急傾斜の電柱なので,滑り判定が得られず,
スイスイ登れました。
以上でした!
自分のゲーム制作は,
テキスト英訳中ですが全然進みません\(^o^)/
10~20万くらい出すからだれかやってくれないかなぁ…
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category: ゲーム
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